AWS:忍び寄る魔の手「EBS スナップショットストレージ」

システム構築(AWS)

いつの間にやらAWSの無料使用枠を超えそうになっていた。どうやらEBS(ストレージ)のスナップショット使用領域が増えているようだ。なんでなのかを調べてみる。

Billingで状況確認

ふとAWSコンソールからBillingで状況を見ると、今月はまだ$0.00だったが、なんか使用量が妙に高いものがあった。

なんだろうこれはEBSスナップショットを調べてみた。

EBSスナップショットの料金

料金は1GBあたり$0.05。1GB未満なら無料。超えてもまだそこまで痛くはないが、正直よくわからないまま有料の領域には踏み込みたくない。。。

EC2→EBS(Elastic Block Store)→スナップショット

該当するEBSスナップショットはAWSコンソールからEC2のところにいた。

画像は取り忘れたまま削除してしまったが、これが原因のようだ。

削除することでいままで使用していたWindows Serverのインスタンスが起動できなくなってしまった。

インスタンスが使用していたストレージ領域を削除してしまったということだろうか・・・
スナップショットはバックアップ的なものだと思ってたのに。

EBSスナップショットとは

EBSのスナップショットとはなんなのか。
調べてみたが、やはりEBSのある瞬間を保存するバックアップ的なもののようだ。
下記URLが参考。

AWSでEBSスナップショットを利用したミラーディスクのバックアップ・リストアを試してみました(Windows)
AWSでEBSスナップショットを利用したミラーディスクのバックアップ・リストアの手順をご紹介します。

ボリュームを作成すると一緒に作成されるっぽい。増分バックアップのような感じらしいので変更するたびに使用量が増えていったんだろうか?
それともAMIイメージを作成したときのものなのか?

とりあえずしばらく放置して値が増えないことを確認して、またEC2を作り直そう。
そしてそのときにEBSのそれぞれの項目がどうなるのか見ておこう。

<後から追加>
結果として、値が増えることはなかった。その後EC2でWindowsサーバのインスタンスを作っても増えず、その後の変更をしてもEBSスナップショットは増えなかった。
ボリュームにはスナップショットが紐づけられているので、何かの操作(たぶんAMI)で作成されたものなんだろうなぁ

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